こういうファンに私はなりたい。2018
こんばんは、あんずです。
ジャニーズのグループを応援している方はご存知だと思いますが、昨日ファンクラブ会員宛てに、マナーを守ってほしいというメールが届きましたね。
一部のファンが押しかけて新幹線が遅れた、というニュースもあったように、自分が良ければそれで良いと考えてしまっている人も少なからずいると思いますし、そういう人たちが変に目立ってしまうことが残念です。
そこで今回は、どんなファンが良いのか、悪いのか、自分が忘れないようにするためにも考えていきたいと思います。
そもそもファンって?
改めて調べてみると、「特定の人物や事象に対する支持者や愛好者のこと。」とありました。
当たり前ですが、どこにも「愛好する特定の人物などに迷惑をかけること。」とは書いていないです。
普通はプラスの存在になるはずのファンが、マイナスの存在になっているという時点で本来のファンの在り方とは違うということですね。
どんなファンにはなってはいけないのか?
(人によって思うことはそれぞれだと思うので、ここではあくまで私個人の考えと思ってお読みください。)
まず、好きを理由に公共のマナーを守らないファンです。
先に触れた出来事の原因になったファンに、「何でそんなことしたの?」と聞くと、みんなが「好きだから。」と答えると思います。
でもそれを聞いて、「あぁ、じゃあ仕方ない。」とはならないですよね。
今回の出来事に限らず、ファンの行動はアイドルと結び付けられてしまうんです。
だからこそ、公共のマナーはしっかり守って、アイドルが「ちゃんとしたファンが多いよね」と周囲の人に言われるようにしたいと思っています。
少し系統が違いますが、好きな人を褒めるために他の人を下げるという語彙力が不足したファンにもなりたくないです。
これってちっとも好きな人のプラスにならないですよね。
むしろ、もう褒めることが無くなったのかなと思ってしまいます。
好き・嫌いを決めるのは自由なのでどういう感情を持ってもいいですが、それをSNSなどで他の人に押し付ける人には関わりたくないしなりたくないです。
どんなファンになったらいいのか。
私が目指しているのは、プラスの存在でしかないファンです。
先に述べた公共マナーを守ることもそうですが、このような不特定多数の目に止まる場所でプラスを発信していくことも大事だと思います。
誰でもマイナスな気持ちが生まれてくることもあると思いますし、何でや…信じられんわ…と思うこともあると思います。
でもそう思っていない人もいる。
そもそもアイドルって人間だし、アイドルにだって人権があります。
それを考えた上で、アイドルに風を送ってあげられるようなファンになりたいです。
サウイフファンニ ワタシハナリタイ。