“嵐と同級生”芸人の良さを伝えたい
こんばんは、あんずです。
感染症の影響が思ったよりも長く続いていますね…今後の経済のためにも、エンターテイメントのためにも、早く終息することを願うばかりです。
さて。
先日私はあるツイートを見て、心を躍らせました。
先日の『VS嵐』の収録!
— かまいたち濱家 (@hamaitachi) 2020年2月26日
銀シャリさん、和牛、かまいたちチーム。
大阪時代からの仲間3組でVS嵐。
ウソみたい😳笑
銀シャリのbaseベイベーのメンツ🍚笑
めちゃくちゃ嬉しかったし、楽しかった🙆♂️✨
3/12オンエアです!
是非ご覧ください🙇♂️🙇♂️🙇♂️#VS嵐#銀シャリさん#和牛#かまいたち pic.twitter.com/WoWKerosMp
お笑い好きからすると結構グッとくる組み合わせで、私も大好きな3組なんですが、大好きな人たちの番組に、大好きな人たちが登場するって、とんでもなく幸せなことじゃないですか?(語彙力が著しく乏しい)
これを見た日から、3月12日を楽しみに仕事を頑張ることを決意したわけですが、先週放送された予告で明らかになったチーム名が「チーム 嵐と同級生」。
メンバーが最高だった故に、チーム名や呼ばれた理由は正直何でもいいと思っていたので←、“嵐と同級生”という括りで集められたチームだと知った瞬間、テレビに向かって「いや、それはやりすぎやって」と意味の分からないツッコミをしてしまいました。
以前、和牛がプラスワンゲストとして来た時に「(学年的に)メンバー構成ほぼ一緒」という話をしていたので、そこから派生したチームだと思うんですが、きっかけとなる話をしてくれた嵐と和牛、並びに「チームにしたら面白いんじゃない?」と動いてくださったスタッフ・関係者の皆様に心から感謝しています。ありがとうございます。(立ち位置謎)
そこで今回は、嵐ファンの方には銀シャリ・かまいたち・和牛の、お笑いファンの方には嵐の良さを知ってもらいたいと思い、どちらも好きな私が謎の使命感から記事を書いています。
趣味全開ですが、興味のある方はぜひお付き合いください。
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まずはざっと紹介。
・銀シャリ
(ボケ) 鰻 和弘 (ツッコミ) 橋本 直
大阪NSC25期生(2002年)
2005年8月 結成
2017年4月 東京進出
(ボケ) 山内 健司 (ツッコミ) 濱家 隆一
大阪NSC26期生(2003年)
2004年5月 結成
2018年4月 東京進出
・和牛
(ボケ) 水田 信二 (ツッコミ) 川西 賢志郎
大阪NSC26期生(2003年)
2006年12月 結成
2017年4月 東京進出
・嵐
大野 智 櫻井 翔 相葉 雅紀 二宮 和也 松本 潤(ボケ・ツッコミは変幻自在)
事務所入所1994年〜96年
1999年9月 結成
2007年4月 東京ドーム進出
ジャニーズ事務所は少し特殊で活動開始年齢が早いので、同級生といえど芸歴は嵐の方がだいぶ長いです。なので、もし“同期”チームとなると「キングコング」など大阪NSC22期生や「平成ノブシコブシ」など東京NSC5期生になります。
Jr時代をNSCと捉えるなら「ブラックマヨネーズ」「フットボールアワー」あたりになるので、そう考えると嵐は長く活動してきたんだなぁと思いますね!(私は年次だけで盛り上がれる簡単なファンです。この熱量を受け取ってくださる方、募集しています)
一方、吉本の芸人さんは、結成年ではなくNSCの年を基準にすることが多いので、銀シャリは1年先輩、かまいたちと和牛は同期ということになります。
ですが、この3組はもともと大阪で一緒に番組をしており、東京進出組というつながりもあるので、良き仲間であり良きライバルでもあるという美味しい関係性です。
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メンバーを認識していただいたところで、今回の醍醐味ともいえる年齢。誕生日までこだわって並べ替えると、こうなります↓(相当コアなことをしている自覚はあります)
1980.04.15 水田信二(和牛)
1980.11.26 大野智(嵐)
1982.01.25 櫻井翔(嵐)
1982.12.24 相葉雅紀(嵐)
1983.06.17 二宮和也(嵐)
1983.08.30 松本潤(嵐)
…なんか、分かるぅ!って感じしません?(どこがやねん)
80年組は個性派揃いといいますか、職人気質で掴みどころがないように見えて実は熱い気持ちを持っているという、意外に似た4人かもしれません。ちなみに、橋本さんは結構背が高い方なんですが、あとの3人は167cm前後で非常に収まりが良いです。(どういう情報)
81・82年組は11人の平均を生きる嵐のお二人です。関ジャニがVS嵐に来たときは、櫻井くんの同学年が3人いて、相葉くんだけが一人だったので、二人とも一人なのは少し珍しい気がします。Youたち、コンビ組んじゃいなよ。(ふざけました)
83年組は可愛がられ上手が集まってますね。5人とも雰囲気が似ているような気がして、その理由は何だろうとずっと考えていると(暇か)ある事に気づきました。何と、5人ともお姉さんがいます。しかも、鰻さん以外は末っ子長男です。え、すごい確率じゃない?(お前は探偵にでもなれ)
普段年上と一緒に過ごしているから似ていると思ってましたけど、それだけじゃないことが分かって達成感に満ち溢れております。
(あとお姉さんがいるのは大野さんと水田さんですが、それにも納得←さっきから誰やねん)
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最後に、私がオススメする共通点をいくつか。
・相方(メンバー)の発言に、誰よりも笑う。
それはそれは、見ているこちらもつられてしまうくらい笑います。「そんなに?」と思ってしまうくらい笑います。
相方やメンバーが成功することを素直に喜べない人たちもいる中で、時には涙が出るほど腹を抱えて笑っている姿を見ると、良い関係なんだなぁと母ちゃん嬉しくなります(急な母ちゃん)
「相方が一番面白い」とためらわずに言えるかまいたち・濱家さんや、相方の発言にツボってカラスのように笑う和牛・川西さん、「こいつこうゆうところあるんですわ」というような表情で相方の天然発言を嬉しそうに報告する銀シャリ・橋本さん、メンバーがふざける姿に「くだらねぇ」と言いながら一番腹を抱えて笑っている嵐・櫻井くん…など至るところに愛が溢れています。(一人ひとりについて詳しく語りたいところですが、これ以上気持ち悪く←ならないように割愛)
・自分たちだけの思い出を大切にしている
嵐ファンの方は、メンバーだけが盛り上がって思い出を共有している姿(ファンは全く分からないけれど、楽しそうだからいいや、もっとやれ!ってなる現象)をよく見ると思うんですけど、この3組もそれが多い気がします。
昔ネタ合わせしていた時に相方がハマっていたドラマとか、ロケ先で食べた料理とか、一時期ハマったギャグとかを二人だけで「あぁ、そうだったよね笑」とコソコソ話したりするので、15年前の出来事を先週のことのように話す嵐と通じるものがあって、どちらも素敵だなぁと思います。
・順調だと思われがちだが、全ては努力の結果
今でこそ認知度が高く、苦労せずにここまで来たエリートのように思われることもある人たちですが、相当の努力家です。(さっきからほんまに誰やねん)
“上が結果を残していて、下も勢いがある”という状況が似ていると思っていて、中堅と呼ばれる立ち位置の難しさとか、周りからの羨ましさの押し付けとか、たくさん腑に落ちないことがあったとしても、見てくれる人たちに「楽しい」を届けようと、人生をかけて芸能の世界に立っている姿を見ると、自分も頑張ろうと勇気をもらったりすることもあるほどです。
上の世代の需要は衰えず、下の世代の新鮮さがフィーチャーされる中で、自分でポジションを見つけなければいけない中堅芸人。
嫉妬という名の矢を正面から浴びながらも、その理不尽さを訴えることも不平をこぼすこともなく文字通り最前線を走ってきた嵐。
積み重ねてきた努力が、どちらも今最大に輝いてるなぁと思います。
…長々と書きましたが、つまり何が言いたいかというと
国民の皆さん、今日(3月12日)のVS嵐を見てください!!
ということです。
よし、今日も頑張ろう。