いつまでも

巻き起こす5人組を応援するブログです。どうせなら、いいとこばっかり見ていこう。周りを下げずに、マイナスなことは言わずに、信じてきたものだけをいつまでも信じ続けよう。というスタンスです。

嵐先生に大きな花束を。前半

こんにちは、あんずです。

世間では色々なことが巻き起こっていますが、相変わらず嵐はかっこいいです。(頭の悪そうな導入)

 

 

 

さて、昨日7月20日は「ともだちの日*1」でしたね!

ということで、今回は先日9年目を迎えたワクワク学校を振り返る(すべてに参加したわけではないので、友人の話や会報と照らし合わせて振り返ります)とともに、ファンに大切なことを教えてくれた嵐への感謝を綴りたいと思います。

※長くなるため、前半後半に分けます。まずは、2011年〜2015年までです。

 

 

はじめにーーーーー

ワクワク学校は、2011年の東日本大震災に伴う電力不足の中、コンサートより省電力化を図るため、嵐がそれぞれ先生となり授業を行うチャリティーイベントを開催したことが始まりです。(電源車からの発電で開催)

同年6月から行われていた「ARASHI LIVE TOUR Beautiful World」のうちの東京公演をこのイベントに変更しました。

これにより嵐は2008年から行っていた5大ドームツアーの連続記録を一旦止めることになるのですが、数字よりも大切なことに目を向けている嵐をとても誇りに思ったのを覚えています。(今でも「7年連続10度目の〜」という連続回数と開催回数が違う紹介を聞く度に、正しいことが分かっていた当時の嵐と、何も言い訳にすることなく十分すぎるくらい大きな記録を作っている今の嵐を応援できていることを嬉しく思います。)

「日々是気付」という素敵なテーマで、「ふるさと」を校歌に、小山薫堂さんと共に作り上げたイベントです。

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嵐のワクワク学校2011〜毎日がもっと輝く5つの授業〜 

6月24日~26日(東京ドーム5公演)

・「ドキドキ」の授業/二宮先生 テーマ「人体」「生きること」

 「毎日7トンの血液達が10万キロを走っている。」

・「ビリビリ」の授業/松本先生 テーマ「電気」

 「Happiness=ドライヤー8秒」

・「モグモグ」の授業/相葉先生 テーマ「食」

 「ごちそうさま ありがとう」

・「パチパチ」の授業/櫻井先生 テーマ「拍手」

 「いつも心にパチパチを」

・「モシモシ」の授業/大野先生 テーマ「言葉にして伝えることの大切さ」

 「大切な人にありがとうをたくさん伝えよう」

 

初開催となったこの年のワクワク学校は、唯一映像化*2されているのでご覧になった方も多いと思います。

嵐らしくワイワイしながら、今あるものが当たり前ではないことや感謝の気持ちの大切さを教える内容のワクワク学校でした。個人的には大野先生の授業の「メンバーからリーダーへありがとう」(DVDに収録された回)が印象に残っています。あったかい時間だったなぁ。。

 

ちなみに、グッズやチケット等の収益金は東北の被災地に寄付されました。どんな動機であれ嵐ファンが被災地支援に関われるようにしてくれたことも、このイベントの大きな存在理由だったと思います。ありがとう!嵐!

 

 

 

嵐のワクワク学校2012〜毎日がもっと輝く5つの授業〜

6月16日~17日(東京ドーム3公演)

7月14日~16日(京セラドーム大阪4公演)

・「カチカチ」の授業/二宮先生 テーマ「先入観」

 「先入観を取り払い 可能性のドアを開けよう」

・「ゴクゴク」の授業/櫻井先生 テーマ「水」

 「シャワー1回=13アラシ」

・「パクパク」の授業/相葉先生 テーマ「食」

 「ごちそうさま ありがとう」

・「ソモソモ」の授業/松本先生 テーマ「ものごとの由来」

 「ソモソモについて考えると すべてが大切に思えてくる」

・「ゲラゲラ」の授業/大野先生 テーマ「笑い」

 「笑いとは 人間だけが持つ ステキな才能」

 

この年は、上記の公演の他に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(6月24日)、福島・あづま総合体育館(7月31日)で、無料招待の「課外授業」が行われました。これぞ嵐だからこそ、ひいては芸能人だからこそできる心の復興支援ですよね。

 

松本先生の授業では、「ソモソモ」=「命の誕生」ということで、メンバーそれぞれの親に、妊娠中や成長していく中でのエピソードを答えてもらいそれを発表していたのが非常に興味深かったです。(アンケートはほとんどお母様が答えていた中、唯一お父様が答えていた松本家、すごい松本家らしさを感じません?←どういうこと

6月17日の公演では二宮先生のお母様・和子さんが書かれた手紙も読まれて、普段は見れない家族との関係性も垣間見れる優しい授業でした。

 

 

 

嵐のワクワク学校2013〜毎日がもっと輝く5つの授業〜

6月29日~30日(東京ドーム3公演)

7月13日~14日(京セラドーム3公演)

・「スヤスヤ」の授業/二宮先生 テーマ「睡眠」

 「正しい睡眠でいい夢を見れば、人生のうちで27年がハッピー」

・「チャリンチャリン」の授業/櫻井先生 テーマ「お金」

 「お金がつなぐ、感謝の連鎖」

・「パクパク」の授業/相葉先生 テーマ「食」

 「旬をいただき、季節を感じよう」

・「チクタク」の授業/松本先生 テーマ「時間」

 「時間は二度と戻らない、大切な財産」

・「ワイワイ」の授業/大野先生 テーマ「仲間」

 「嵐は5つの個性。違いを認め合うことこそが、仲間の印」

 

松本先生の授業では(なぜか松本先生の授業に言及する率高め)、10年後の自分にビデオレターを残そうという企画でそれぞれがそれぞれらしく思いを語っていましたね。中でも、テレビ誌などに残された櫻井先生の言葉は今読むと深く刺さるものがあります。

↓(抜粋)

「2023年の俺、再びこのような場所に立っていますか?願わくば同じ場所、場所は違えど、5人でこのようなステージに立っていたいなと思うところであります。

私には夢があります。還暦を迎えたときに嵐全員で、赤いスケスケのちゃんちゃんこを着ることです。そこを考えれば、41歳、まだまだスケるわけにはいきません。

どうでしょう、41歳。隣にはこの4人がいるでしょうか?

ステージの上でともに踊り歌えていることを願うばかりです。」

この夢が叶ってほしいと、勝手に私も願っています。(あぁ涙出てきた)

 

 

 

嵐のワクワク学校2014〜友情がもっと深まるドーム合宿〜

6月7日~8日(京セラドーム3公演)

6月28日~29日(東京ドーム3公演)

※この年から「〇〇の授業」のタイトルが無くなる

・キーワードは「羊」/二宮先生 

 「友達と協力し合えば、その力は何倍にもなり、友達はお互いを成長させるものである」

・「友達の作り方」/櫻井先生

 「話しかけない限りつながらない」

・「お弁当の時間」/相葉先生 

 「お弁当から広がる友達の輪」

・「嵐の友情確認ゲーム」/松本先生 

 「友だちのことを考え 信じる事が 深い友情の架け橋」

・「嵐の友情について考えてみる」/大野先生

 「友だちといる時間を大切に」

 

この年のテーマはそれまでと異なり「日々是友情」。

上海・浅水湾文化芸術センターとシンガポール・Shaw Theaters Balestierにてパブリックビューイングも行われました。

7月20日の「ともだちの日」に合わせて、オリジナルバス「Friendship号」の走行が始まったのもこの年です。

 

相葉先生の授業では、観客全員に「お弁当を作ってくること」という宿題が出されていたので、作ってきたお弁当をみんなで一斉に食べるという、何とも平和な時間がありましたね。お弁当のあとはきちんと「お昼寝の時間」もあり、ドームを貸し切って寝るという滅多にできないドームでの過ごし方でした。

 

 

 

嵐のワクワク学校2015〜日本がもっと楽しくなる四季の授業〜

6月6日~7日(京セラドーム3公演)

6月27日~28日(東京ドーム3公演)

・「初夏」/二宮先生

 「お米は日本の宝物」

・「真夏」/松本先生

 「伝統は世の中を明るくする先祖からのおくりもの」

・「秋」/大野先生

 「おもてなしは形より心が大事」

・「冬」/相葉先生

 「忘れて許して笑顔が生まれる」

・「新年」/櫻井先生

 「一年の計は元日にあり、1月の計は朔にあり、一日の計は鶏鳴にあり。」

 

テーマは「日本の四季」。この年から後輩グループとともにイベントを行うようになり、1年目はHey!Say!JUMP。

前年と同じく、上海とシンガポールパブリックビューイングが行われました。

 

後輩グループもイベントに参加するということで、当初嵐ファンは(というより私は)相当混乱しておりましたが、長い目で見たときに”想いをつないでいく”ためにも”後輩を売り出す”ためにも必要な選択で、早いうちにその選択ができた嵐はやはり凄いなと思いました。(自分たちのことだけを考えるのではなく、いつだって未来を見据える嵐、かっこいいぞ!)

 

 

とりあえず、2015年まで振り返ってみました。

皆さんはどの年が印象に残っていますか?

 

 

<後半に続く>

 

 

 

 

*1:もとは南米で制定されている「国際友達の日」。嵐がワクワク学校で広めるようになった。

*2:DVD「ARASHI LIVE TOUR Beautiful World」初回限定盤に収録